チャットGPTをご存じですか?

税理士の清水です。
皆さま、今話題のチャットGPTをご存じでしょうか?

私も仕事柄、時代を先取りしておかないといけないと、良く分からないまま
に触って体験をしているところですが、簡単に言いますとAI(人工知能)
とのコミュニケーションが出来るツールです。

様々なことを質問すると、AIチャットからの答えが返ってきます。
例えば、商品名のタイトルのヒントをもらったり、簡単な文章を考えたり、
様々な利用方法が考えられます。

使ってみての感想は、答えをただ鵜呑みにするのではなく、思考の時間短縮
や、取り掛かりの参考にするためには、役に立つのではないかということで
す。最近では、行政機関が職務に役立てたり、求職者が面接対策を考えたり
するためにも使われ始めているそうですよ。

ただ、やはりその後は自身の考えを深めたり、自身で行動を決めたりするこ
とが大切だと思います。

皆さまも、ご興味があれば触ってみてはいかがでしょうか。
使用するためには、英語サイトで無料登録が必要となりますのでご注意くだ
さい。
https://chat.openai.com/

参考までに、試しに調べた質問と回答の例を下記に紹介しておきます。
10秒程度でこのような文章が返ってきました。合っているでしょうか?

(税理士事務所の未来の展望について教えて下さい。)

税理士事務所の未来の展望は以下のような要素が考えられます。

1 デジタル化と技術の進化: 技術の進歩により、税務処理や会計業務の自
動化や効率化が進んでいます。AIや機械学習を活用したソフトウェアやツー
ルが登場し、繰り返しの作業やデータ処理を効率化することができます。さ
らに、クラウドベースのシステムやリモートアクセス技術の進歩により、場
所や時間にとらわれずに業務を行うことが可能になります。

2 統合的なサービス提供: 税理士事務所は、単に税務処理や会計業務だけ
でなく、経営コンサルティングや財務戦略、投資アドバイスなどの幅広いサ
ービスを提供することが求められます。クライアントのニーズに合わせて総
合的なサポートを提供し、経営の健全性や競争力を高めることが重要です。

3 国際的な展開: グローバルなビジネスの拡大に伴い、国際税務や国際会
計の知識や経験がますます重要になります。税理士事務所は、クロスボーダ
ーの税務問題に対応できる能力を持つ必要があります。国際的なネットワー
クの構築や外国語のスキルの獲得など、国際展開に対応するための準備が必
要です。

4 データセキュリティとプライバシー保護: デジタル時代において、デー
タセキュリティとプライバシーの保護は非常に重要です。税理士事務所は、
クライアントの情報を適切に保護するためのセキュリティ対策を強化する必
要があります。また、法律や規制の変化にも敏感に対応し、データの取り扱
いやプライバシー保護に関する規定に従う必要があります。

5 持続可能な経営と社会的責任: 持続可能性と社会的責任は、ますます重
要なテーマとなっています。税理士事務所は、環境への配慮や社会的なイン
パクトの最適化など、企業の持続可能な経営を支援する役割を果たす必要が
あります。ESG(環境、社会、ガバナンス)に関する知識や指導力が求めら
れます。

これらの要素を考慮に入れながら、税理士事務所は未来に向けて進化し続け
る必要があります。テクノロジーの活用やグローバルな展開、総合的なサー
ビス提供など、多様な要素に対応することが求められるでしょう。

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